退職代行おすすめ比較13選【2026年9月版】|料金・運営元・交渉範囲で選ぶ

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公開日:2026年9月20日/最終更新日:2026年10月25日/料金はすべて税込・2026年9月時点の各社公開情報/本記事はアフィリエイト広告を利用しています

退職代行を使いたいものの、業者が多すぎてどこに頼めばよいのか迷いますよね。

交渉までは要らず、後払いや男女別の窓口を重視するなら、男性は男の退職代行、女性は退職代行わたしNEXTが候補になります。交渉まで任せたい方や会社と揉める可能性がある方は弁護士法人ガイア、費用を抑えるなら退職代行ネルサポが候補です。

この記事では、公式サイトで料金と運営元を確認できた13社の比較と、選ぶときに見る5つの項目、依頼の流れまでを解説します。

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目的別おすすめの退職代行

今回の13社のうち7社を目的別に見ると、次のとおりです。

目的サービス名料金一言
男性で、後払いと男性専門の窓口を求める男の退職代行21,800円+組合費1,000円男性専門。労働組合と提携し、Paidy翌月後払いに対応
女性で、後払いと女性向けの窓口を求める退職代行わたしNEXT21,800円+組合費1,000円女性向け。労働組合と提携し、Paidy翌月後払いに対応
会社と揉める可能性がある弁護士法人ガイア25,300円〜弁護士が運営。損害賠償の話や社宅・借金があるケースにも対応
退職後の転職も相談したい退職代行Jobs29,000円求人紹介つき。現金翌月払いに対応
費用をできるだけ抑えたい退職代行ネルサポ15,000円一律で追加料金なし。交渉は対象外
有給や退職日の交渉まで任せたい退職代行ガーディアン19,800円法適合組合が運営。追加料金なし
手元に費用がない退職代行ヤメドキ24,000円退職日が決まってから支払う完全後払い

料金は正社員が依頼する場合の基本プランで、いずれも税込です。

退職代行を選ぶときに見る5つのこと

サービス内容は似ているように見えても、退職代行の運営元によって法律上できることが変わります。依頼する前に、次の5点を確認しておきましょう。

1. 運営元と、会社と交渉できる範囲

運営元は、民間企業・労働組合・弁護士の3つに分かれます。会社と交渉できるのは労働組合と弁護士で、民間企業は本人の意思を伝えるところまでとなっています。

有給が残っている方は、交渉できる労働組合以上を選ぶと費用の元を取りやすくなります。たとえば月給24万円の方で有給が10日分残っていれば、約11万円分の給与に相当します。

ポイント

労働組合は労働組合法にもとづく団体交渉権を持つため、有給の消化や退職日の調整を会社と話し合えます。料金は民間企業とほとんど変わらず、今回の13社では15,000円から選べます。

労働組合が運営する業者を中心に比べたい方は、6社を比べた次の記事が参考になります。

2. 料金の総額と、追加料金の有無

今回の13社の基本料金は、15,000円から43,800円までの幅があります。表示の料金のほかに組合費や成功報酬が発生する業者もあるため、総額で比べておきましょう。

例えば、本体27,000円に組合費2,000円を納めて総額29,000円になる業者もあります。退職110番のように、基本料金は一律で、未払い分の請求を頼むと回収額の20%が別途かかる業者もあります(各社公式サイト、2026年9月時点)。

料金の安い順に比べて、追加費用の条件まで確かめたい方は次の記事が参考になります。

3. 支払いのタイミング(先払いか後払いか)

退職代行は先払いが基本です。手元に費用がない場合は、後払いに対応しているサービスが候補になります。

後払いには3種類あります。退職が決まってから支払う完全後払い、翌月の給料日以降に支払う翌月払い、決済会社を挟むコンビニ後払いです。手数料や審査の有無は業者ごとに異なります。

注意

決済会社を使う後払いは、審査に通らない場合があります。手数料が数百円から数千円かかることもあるため、先払いとの差額を公式サイトで確認しておきましょう。

後払いに対応する業者だけを集めて、支払い方法の違いを比べた記事も用意しています。

4. 返金保証と、トラブル時の対応範囲

全額返金保証がある業者は、退職できなかった場合に支払った金額が戻ります。失敗するケースはまれですが、初めて利用する方は保証の有無を見ておくと判断しやすくなります。

ただし、労働組合でも訴訟や損害賠償の対応はできません。会社から「損害賠償を請求する」と言われている方や、業務委託・公務員の方は、弁護士が運営するサービスを検討してみるとよいでしょう。

弁護士が運営する退職代行は、費用の相場と対応範囲が労働組合と異なります。弁護士の退職代行6社を比べた次の記事で、違いを確認できます。

5. 連絡手段と、相談のしやすさ

連絡手段は、LINEのみ・メールのみ・電話も可など業者ごとに異なります。深夜に相談したい方は24時間受付かどうか、日中に電話が難しい方はLINEで完結するかを見ておきましょう。

相談回数に制限がない業者なら、進め方が分からないときに何度でも聞けます。女性スタッフの指定など、相談相手を選べる業者を探している方は次の記事も参考にしてください。

退職代行おすすめ13社の比較一覧

ここまでの5項目のうち、料金・運営元・交渉・後払いの4点を13社で比べた一覧は、次のとおりです。掲載はおすすめ順です。

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サービス名料金運営元交渉後払い
男の退職代行18,800円〜労働組合労働組合の窓口として退職を伝え、有給消化などの希望も会社に伝える(利用規約では条件の交渉は対象外)あり(Paidy翌月後払い)
退職代行わたしNEXT21,800円労働組合労働組合の窓口として退職を伝え、有給消化などの希望も会社に伝える(利用規約では条件の交渉は対象外)あり(Paidy翌月後払い/コンビニ後払い・請求書発行後14日以内・手数料3,200円)
弁護士法人ガイア25,300円〜弁護士有給・退職日の交渉/未払い残業代・退職金の請求(成功報酬20〜30%)/書類請求/社宅・返却物の仲介/損害賠償への対応/労働審判・訴訟の代理(別料金)なし(代行日までに銀行振込で入金する前払い)
退職代行Jobs27,000円労働組合+民間企業労働組合と連携し、有給消化や退職日の交渉に対応あり(Paidyの現金翌月払い。簡単な審査あり)
退職代行ネルサポ15,000円民間企業退職の意思を伝えるのみ(交渉は不可)—
退職代行EXIT15,000円民間退職の意思を伝えるのみ(交渉は不可)なし
退職代行ガーディアン19,800円労働組合有給取得・退職日・未払い給与や残業代の請求まで対応なし
退職代行SARABA24,000円労働組合有給消化・退職日・未払い給与の交渉に対応なし
あおぞら退職代行サービス15,000円労働組合有給・退職日・未払い分の交渉に対応—
退職代行オイトマ24,000円民間企業+労働組合提携有給・退職日・未払い分の交渉に対応あり(独自の後払い)
退職代行ヤメドキ24,000円民間(労働組合提携)—あり(完全後払い・退職日決定後7日以内)
フォーゲル綜合法律事務所22,000円〜弁護士有給・退職日・未払い分の交渉に対応あり(要審査)/2回分割可
退職110番43,800円弁護士有給・退職日・未払い分の交渉に対応なし

料金は正社員が依頼する場合の基本プランで、「交渉」は有給の消化や退職日の調整を会社と話し合えるかどうかを指します。

条件に合う業者を診断で絞る

13社は運営元や交渉できる範囲、後払いの有無がそれぞれ違うため、一覧を見ただけでは1社に決めにくい方も多いでしょう。どの業者が合うかは、雇用形態や、会社と交渉してほしいかどうかで変わります。

退職代行診断ナビの無料診断なら、雇用形態・重視したい点・辞めたい時期の3つを選ぶと、条件に合う業者がすぐに表示されます。会社と交渉してほしい方は「退職日や有給消化の交渉もしたい」を選ぶと、交渉できる業者だけに絞り込めます。

退職代行Jobsの29,000円は、本体27,000円に労働組合の組合費2,000円を加えた金額です。退職110番は、未払い分の請求を依頼する場合に回収額の20%が別途かかります。

退職代行おすすめ13社

男の退職代行|後払いできる男性専門の窓口

男の退職代行の公式サイト
出典:男の退職代行公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金18,800円〜21,800円(アルバイト・パート18,800円/正社員・契約社員・派遣社員21,800円。組合費1,000円が別途)
運営元労働組合(toNEXTユニオン)と提携
即日対応可(最短即日)
交渉条件の交渉は対象外(有給消化などの希望は会社に伝える)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いあり(Paidy翌月後払い)
連絡手段LINE・メール・電話(24時間受付)

男の退職代行は、男性専門の退職代行サービスで、労働組合のtoNEXTユニオンと提携しています。料金はアルバイト・パートが18,800円、正社員・契約社員・派遣社員が21,800円で、組合費1,000円を別に納めます(公式サイト、2026年9月時点)。

男の退職代行は労働組合の窓口として退職を伝え、有給消化などの希望も会社に伝えます。条件の交渉は利用規約の対象外で、有給や退職日の交渉が必要ない方に合います。

Paidyの翌月後払いと全額返金保証に対応しており、相談は24時間受け付けています。

女性向けには、同じ労働組合と運営している退職代行わたしNEXTがあります。2つのサービスは、男女で窓口が分かれています。

おすすめな方おすすめしない方
男性専門の窓口に相談したい方損害賠償や訴訟の話が出ている方
交渉までは要らず、翌月後払いを条件にしたい方正社員で、総額を2万円以内に抑えたい方

退職代行わたしNEXT|女性向けで後払い対応

退職代行わたしNEXTの公式サイト
出典:退職代行わたしNEXT公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金21,800円(アルバイト・パートで社会保険未加入の方は18,800円。組合費1,000円が別途)
運営元労働組合(toNEXTユニオン)と提携
即日対応可(最短で依頼当日)
交渉条件の交渉は対象外(有給消化などの希望は会社に伝える)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いあり(Paidy翌月後払い)
連絡手段LINE・メール・電話(24時間受付)

退職代行わたしNEXTは、女性向けの退職代行サービスで、労働組合のtoNEXTユニオンと提携しています。料金は21,800円で、アルバイト・パートで社会保険に未加入の方は18,800円です(公式サイト、2026年9月時点)。

料金とは別に組合費1,000円を納めます。Paidyの翌月後払いと全額返金保証に対応しており、相談は24時間受け付けています。

退職代行わたしNEXTは労働組合の窓口として退職を伝え、有給消化などの希望も会社に伝えます。条件の交渉は利用規約の対象外で、有給や退職日の交渉が必要ない方に合います。

有給や退職日の交渉まで任せたい方は、弁護士法人ガイアや退職代行ガーディアンもあわせて比べてみるとよいでしょう。

おすすめな方おすすめしない方
女性向けの窓口に相談したい方損害賠償や訴訟の話が出ている方
交渉までは要らず、翌月後払いを条件にしたい方組合費のかからない料金で依頼したい方

弁護士法人ガイア|損害賠償の話や社宅・借金があるケースにも対応

弁護士法人ガイアの公式サイト
出典:弁護士法人ガイア公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金25,300円〜(伝達のみ25,300円/フォロー付55,000円/役員・業務委託等77,000円。未払い請求は回収時のみ成功報酬20〜30%)
運営元弁護士(弁護士法人ガイア総合法律事務所)
即日対応可(委任契約と入金が代行日に間に合う場合。LINEは24時間受付)
交渉可(有給消化・退職日の交渉、未払い残業代・退職金の請求、離職票などの書類請求、社宅退去・返却物の仲介)
訴訟対応可(労働審判・訴訟は弁護士が代理。着手金33万円〜/44万円〜の別料金)
返金保証なし(公式サイトに案内なし)
後払いなし(代行日までに銀行振込で前払い。振込手数料は依頼者負担)
連絡手段LINE(24時間受付・無料相談)・電話(無料電話相談はLINEから予約)・メールフォーム

弁護士法人ガイアは、弁護士法人ガイア総合法律事務所が運営する退職代行で、会社と揉める見込みがある方の候補になる弁護士運営の選択肢です。料金は退職を伝えるプラン25,300円、交渉とアフターフォロー付き55,000円、役員・業務委託・公務員向け77,000円の3プランです(公式サイト、2026年9月時点)。

55,000円のプランでは、有給消化や退職日の交渉、離職票などの書類請求、社宅退去や返却物の仲介まで弁護士が代理します。

おすすめな方おすすめしない方
損害賠償や誓約書の話が出ていて、会社と揉める見込みがある方退職の通知だけで済み、2万円前後に抑えたい方
有給消化と未払い分の請求を弁護士にまとめて任せたい方返金保証や後払いを条件にしたい方
役員・業務委託・公務員で一般の業者に断られやすい方銀行振込の前払い以外で支払いたい方

退職代行Jobs|現金翌月払いと転職支援に対応

退職代行Jobsの公式サイト
出典:退職代行Jobs公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金27,000円(交渉を頼む場合は組合費2,000円が別途。合計29,000円)
運営元労働組合+民間企業(株式会社アレス/合同労働組合ユニオンジャパン)
即日対応可(手続きは最短30分)
交渉可(労働組合への加入が条件)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いあり(Paidy現金翌月払い。審査あり)
連絡手段LINE・電話・メール(24時間365日)

退職代行Jobsは、株式会社アレスが運営し、合同労働組合ユニオンジャパンと連携している退職代行サービスです。顧問弁護士の指導のもとで運営され、相談実績は6万人以上です(公式サイト、2026年9月時点)。

料金は27,000円で、交渉を依頼する場合は組合費2,000円を納め、合計29,000円で利用できます。

おすすめな方おすすめしない方
翌月払いで、最後の給与から支払いたい方総額を2万円台前半に抑えたい方
転職や給付金のサポートも受けたい方転職支援を必要としない方

退職代行ネルサポ|一律15,000円で追加料金なし

退職代行ネルサポの公式サイト
出典:退職代行ネルサポ公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金15,000円(一律・追加料金なし)
運営元民間企業(ネルサポート株式会社)
即日対応可
交渉不可(退職の意思の伝達のみ)
返金保証あり
後払い—
連絡手段電話・LINE・メール

退職代行ネルサポは、ネルサポート株式会社が運営する民間企業の退職代行サービスです。料金は雇用形態を問わず一律15,000円で、追加料金は発生しません。

民間企業の運営のため、対応範囲は退職の意思を伝えるところまでで、有給や退職日の交渉が必要ない方に合います。退職できなかった場合の全額返金保証があり、退職後も回数無制限で相談できます。

おすすめな方おすすめしない方
有給が残っておらず、費用を抑えたい方有給や退職日の交渉を頼みたい方
何度でも相談しながら進めたい方後払いで依頼したい方
全額返金保証を条件にしたい方公表された実績件数を重視する方

退職代行EXIT|一律15,000円の業界パイオニア

退職代行EXITの公式サイト
出典:退職代行EXIT公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金15,000円(一律)
運営元民間企業(ENTRANCE株式会社)
即日対応可
交渉不可(退職の意思の伝達のみ)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いなし
連絡手段LINE・電話・メール

退職代行EXITは、ENTRANCE株式会社が運営する民間企業のサービスで、退職代行という言葉を広めたパイオニアです。料金は一律15,000円で、毎年1万件以上の対応実績があります(公式サイト、2026年9月時点)。

民間企業のため会社との交渉はできませんが、退職の意思を伝えるだけで手続きが進む場合はこの価格帯でも足ります。

おすすめな方おすすめしない方
有給が残っておらず、意思を伝えれば辞められる方有給や未払い給与の交渉を頼みたい方
実績件数の多い業者に頼みたい方全額返金保証を条件にしたい方

退職代行ガーディアン|法適合組合が交渉まで一律19,800円

退職代行ガーディアンの公式サイト
出典:退職代行ガーディアン公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金19,800円(一律・追加料金なし)
運営元労働組合(東京労働経済組合)
即日対応可(公式サイトでは相談した当日から出社不要と案内)
交渉可(有給・退職日・未払い分)
返金保証なし
後払いなし
連絡手段LINE・電話(24時間365日)

退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会の認証を受けた法適合組合、東京労働経済組合が運営する退職代行サービスです。労働組合としての運営歴は25年を超え、退職支援の累計実績は5万件以上です(公式サイト、2026年9月時点)。

料金は雇用形態や会社の規模を問わず一律19,800円で、追加料金は発生しません。

おすすめな方おすすめしない方
有給や未払い分の交渉まで一度に任せたい方後払いで依頼したい方
運営歴と実績件数の多さを重視する方損害賠償や訴訟の話が出ている方

退職代行SARABA|24時間365日受付で相談回数無制限

退職代行SARABAの公式サイト
出典:退職代行SARABA公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金24,000円(一律・追加料金なし)
運営元労働組合(SARABAユニオン)
即日対応可(受付は24時間365日)
交渉可(有給・退職日・未払い給与)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いなし
連絡手段LINE・電話・メール(24時間365日)

退職代行SARABAは、労働組合のSARABAユニオンが運営する退職代行サービスです。料金は雇用形態を問わず一律24,000円で、追加料金は発生しません。

累計15,000件以上の実績があり、24時間365日受付で深夜や早朝でも返信があります(公式サイト、2026年9月時点)。

おすすめな方おすすめしない方
深夜や早朝に相談したい方後払いで依頼したい方
退職後の失業保険の手続きも相談したい方損害賠償や訴訟の話が出ている方

あおぞら退職代行サービス|組合費・諸経費込みで15,000円

あおぞら退職代行サービスの公式サイト
出典:あおぞら退職代行サービス公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金15,000円(組合費・諸経費込み)
運営元労働組合(労働組合あおぞらユニオン)
即日対応可(最短即日)
交渉可(有給・退職日・未払い分)
返金保証あり
後払い—
連絡手段LINE・電話・メール(24時間受付)

あおぞら退職代行サービスは、労働組合あおぞらユニオンが運営する退職代行サービスです。料金は組合費と諸経費を含めて一律15,000円と明示されており、あとから加算される項目がない料金体系です。

社会保険労務士や弁護士の資格を持つ執行委員が在籍し、未払い残業代・不当解雇・労災の相談にも対応しています。

おすすめな方おすすめしない方
追加費用なしで総額を確定させたい方公表された実績件数を見て選びたい方
未払い残業代など労務トラブルも相談したい方転職支援まで求める方

退職代行オイトマ|交渉・返金保証・後払いの3つに対応

退職代行オイトマの公式サイト
出典:退職代行オイトマ公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金24,000円(一律・追加料金なし)
運営元労働組合(株式会社H4/労働組合 日本通信ユニオン)
即日対応可
交渉可(有給・退職日・未払い分)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いあり(独自の後払い。手数料あり)
連絡手段LINE・メール(24時間受付)

退職代行オイトマは、株式会社H4が運営し、労働組合の日本通信ユニオンと連携している退職代行サービスです。料金は一律24,000円で、追加料金は発生しません。

交渉・全額返金保証・後払いの3つに対応しており、条件面のバランスが取れています。

おすすめな方おすすめしない方
交渉と後払いの両方を条件にしたい方手数料をかけずに後払いしたい方
相談しながら進めたい方電話で相談したい方

退職代行ヤメドキ|完全後払いで依頼時の支払いなし

退職代行ヤメドキの公式サイト
出典:退職代行ヤメドキ公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金24,000円(一律)
運営元民間企業(株式会社25H)
即日対応可(最短10分)
交渉—
返金保証完全後払いのため実質不要
後払いあり(退職日決定後7日以内に支払い)
連絡手段LINE・電話(24時間365日)

退職代行ヤメドキは、株式会社25Hが運営する民間企業の退職代行サービスです。2024年3月に開始した比較的新しいサービスで、退職実績は1万件を超えています(公式サイト、2026年9月時点)。

料金は一律24,000円で、退職日が決まったあと7日以内に支払う完全後払い制です。

おすすめな方おすすめしない方
手元に費用がなく、退職後に支払いたい方有給や未払い分の交渉を確実に頼みたい方
今日中に会社へ連絡してほしい方費用を15,000円台に抑えたい方

フォーゲル綜合法律事務所|弁護士運営で22,000円から

フォーゲル綜合法律事務所の公式サイト
出典:フォーゲル綜合法律事務所公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金22,000円〜(ライト22,000円/スタンダード25,000円/あんしんプラス55,000円。追加料金・成功報酬なし)
運営元弁護士(弁護士法人フォーゲル綜合法律事務所)
即日対応可(最短1時間)
交渉可(上位プランで請求・訴訟まで)
返金保証あり(全額返金保証)
後払いあり(要審査。2回分割も可)
連絡手段LINE・電話・メール(24時間受付)

フォーゲル綜合法律事務所は、弁護士法人が運営する退職代行サービスです。弁護士運営の中では料金が低く、退職の通知を中心としたライトプランは22,000円から利用できます。

料金はプラン制で、ライト22,000円、スタンダード25,000円、あんしんプラス55,000円、業務委託向け110,000円などがあります(公式サイト、2026年9月時点)。

おすすめな方おすすめしない方
損害賠償や訴訟の話が出ている方2万円以内で交渉まで任せたい方
公務員・業務委託など一般の業者で断られやすい方電話やLINEを使わず依頼したい方(メール専門の業者もあります)

退職110番|面談不要でメールのみで弁護士に依頼

退職110番の公式サイト
出典:退職110番公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金43,800円(一律。金銭請求は回収額の20%〜が別途)
運営元弁護士(弁護士法人あおば)
即日対応可(申込当日から対応)
交渉可(有給・退職日・未払い分)
返金保証—
後払いなし
連絡手段メール(24時間受付)

退職110番は、弁護士法人あおばが運営する退職代行サービスです。料金は一律43,800円で、有給や退職日の調整、退職書類の作成・請求まで対応します。やり取りはメールのみで完結し、面談は不要です。

おすすめな方おすすめしない方
未払い分の請求を裁判まで見据えて任せたい方費用を3万円以内に抑えたい方
電話やLINEを使わずに依頼したい方電話で相談しながら進めたい方

退職代行の基礎知識

業者を選ぶ前提となる知識は、次の3つです。

運営元の違い(民間企業・労働組合・弁護士)

退職代行とは、本人に代わって退職の意思を会社へ伝えるサービスです。法的には民法上の代理人ではなく、本人の意思を伝える「使者」にあたります。

できることの範囲は運営元で決まります。今回の13社を運営元ごとに分けると、次の表のようになります。

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運営元できることできないこと今回の該当社
民間企業退職の意思の伝達有給・退職日の交渉、未払い分の請求EXIT、ネルサポ、ヤメドキ
労働組合意思の伝達+団体交渉(有給・退職日・未払い分)訴訟、損害賠償の対応男の退職代行、退職代行わたしNEXT、Jobs、ガーディアン、SARABA、あおぞら、オイトマ(男の退職代行と退職代行わたしNEXTは、利用規約で条件の交渉を対象外としています)
弁護士交渉+請求・訴訟などの法律事務全般―(費用は労働組合より高くなる)弁護士法人ガイア、フォーゲル綜合法律事務所、退職110番

民間企業が会社と交渉すると、弁護士法72条が禁じる非弁行為にあたります。「交渉できます」と書かれた民間業者には注意が必要です。

注意

民間企業のサービスに有給の交渉を頼んでも、法律上は「本人の希望を伝える」ところまでです。会社が応じなければそこで止まるため、有給が残っている方は労働組合か弁護士を選んでおきましょう。

料金相場

運営元ごとの料金相場は次のとおりです。今回の13社の料金も、この範囲に収まっています。

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運営元料金相場今回の13社での例
民間企業15,000円〜30,000円EXIT 15,000円、ネルサポ 15,000円、ヤメドキ 24,000円
労働組合15,000円〜30,000円男の退職代行 18,800円〜、退職代行わたしNEXT 21,800円、ガーディアン 19,800円、SARABA 24,000円
弁護士22,000円〜55,000円(成功報酬が別途かかる場合あり)弁護士法人ガイア 25,300円〜、フォーゲル 22,000円〜、退職110番 43,800円

相場から大きく外れた料金の業者は、対応範囲やオプション料金を確認しておきましょう。運営元の記載がない業者は、料金にかかわらず候補から外すことをおすすめします。

ポイント

民間企業と労働組合の料金はほとんど変わりません。同じ価格帯なら、交渉できる労働組合を選ぶほうが対応の幅が広がります。

即日退職の仕組み

依頼した当日か翌営業日に会社へ連絡が入るため、早ければその日から出社の必要がなくなります。ただし、法律上の退職日は申入れから2週間後です。

民法627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
e-Gov 法令検索(民法)

この2週間を有給休暇の消化か欠勤で埋めることで、実質的に即日で退職する形になります。有給が残っていない場合も、会社が合意すれば2週間を待たずに退職できます。

退職代行は退職の意思を正式に会社へ届けるため、無断欠勤のまま連絡を絶つバックレとは法的な扱いが異なります。バックレは懲戒解雇や損害賠償請求の口実になりうるため、費用がかかっても代行を通したほうがリスクを避けやすくなります。

退職代行を利用する流れ

依頼から退職までは、どの業者もおおむね4つのステップです。相談から会社への連絡まで、早ければ当日中に終わります。

1. 無料で相談する

公式サイトからLINEやメールで相談します。連絡手段は業者によって異なるため、公式サイトで確認しましょう。この時点で料金の総額や会社からの連絡の止め方など、疑問を解消しておくのがおすすめです。

2. 料金を支払う

決済方法は業者によって異なります。銀行振込やクレジットカードが基本で、コンビニ決済や後払いに対応している業者もあります。後払いの場合は、決済会社の審査が入ることがあります。

3. ヒアリングシートを記入する

会社名、退職希望日、有給の希望、貸与品の有無などを記入します。ここで伝えた内容をもとに業者が会社へ連絡するため、有給の残日数は事前に確認しておきましょう。

記入の前に、次の項目を確かめておくと当日のやり取りが減ります。

  • 有給の残日数を確認した
  • 貸与品(社員証・パソコン・制服など)を会社に置いた
  • 私物を持ち帰った
  • 退職希望日と最終出社日を決めた
  • 本人と家族へ連絡しないよう伝えてもらう内容をまとめた

4. 代行を実施してもらう

依頼した当日か翌営業日に会社へ連絡が入ります。上司への連絡は不要で、以降は出社する必要もありません。

退職届や貸与品の返却、離職票などの書類は郵送でやり取りできます。

覚えておきたいこと

離職票は、退職日の翌日から10日前後で届くのが目安です。発行を拒否された場合は、ハローワークに相談すると督促や仮の手続きをしてもらえます。

退職代行がおすすめな方・おすすめできない方

退職代行は費用がかかるため、向く方と向かない方がいます。自分がどちらに近いか、次の表で確かめてみてください。

おすすめな方おすすめできない方
退職の意思を伝えたのに取り合ってもらえない方上司へ問題なく退職を伝えられる方
職場でハラスメントを受けている方退職後も取引先などとして会社と関係が続く方
上司が怖く、直接辞めると言いにくい方会社を辞めることに費用をかけたくない方
精神的・肉体的に限界が来ている方有給も未払い分も残っておらず、自分で手続きできる方
会社と直接連絡を取らずに辞めたい方―

おすすめな方に当てはまる場合は、第三者に間に入ってもらうことで手続きが進みやすくなります。退職の自由は法律で認められており、会社の承諾は必要ありません。

一方、退職代行を無責任だと捉える方も一定数いるため、関係が続く相手には直接伝えたほうがよいでしょう。有給も未払い分も残っていない方は、交渉する対象がないため、最安クラスの民間企業のサービスでも対応できます。

退職代行に関するよくある質問

会社から自分に直接電話が来ることはありますか

依頼の時点で、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えてもらえます。法律で禁止することはできないため着信の可能性は残りますが、無理に応じる必要はありません。

着信があった場合は、業者に報告して対応を任せましょう。

有給休暇は消化できますか

労働組合または弁護士が運営するサービスであれば交渉できます。民間企業のサービスの対応範囲は希望を伝えるところまでのため、有給が残っている方は運営元を確認しておきましょう。

有給の残日数は、給与明細か会社の勤怠システムで確認できます。

公務員でも利用できますか

公務員は適用される法律が民間と異なり、退職に任命権者の承認が必要です。対応できるのは弁護士が運営するサービスに限られ、今回の13社では弁護士法人ガイア、フォーゲル綜合法律事務所、退職110番が該当します。

アルバイトや契約社員でも利用できますか

利用できます。今回の13社はいずれも雇用形態を問わず受け付けており、料金も正社員と同じ一律のところが多くなっています。

ただし契約期間が定められている場合は、期間の途中で辞めるためにやむを得ない事由が必要になることがあります。

料金が安すぎる業者は避けたほうがよいですか

価格そのものよりも、運営元が明記されているかどうかが判断材料になります。今回の13社では、15,000円の業者も運営する法人名か組合名を公式サイトに明記しています。

運営元の記載がない場合や、民間企業であるにもかかわらず交渉できると書かれている場合は注意が必要です。

転職先に退職代行の利用が知られることはありますか

採用のために前職へ問い合わせる行為は、本人の同意なくできません。離職票や源泉徴収票にも退職代行の利用は記載されないため、知られる可能性は低いといえます。

自分に合う退職代行を診断で探す

運営元の違いや交渉できる範囲を読んでも、どの業者に頼むかまだ迷っている方は、ご自身の希望から絞り込むと決めやすくなります。会社と交渉してほしいか、費用を抑えたいかで、候補は大きく変わります。

退職代行診断ナビの無料診断では、3つの質問に答えると、条件に合う業者がすぐに表示されます。名前や連絡先の入力は必要なく、何度でも選び直せます。

まとめ

選ぶべき退職代行の運営元は、有給の残日数と会社との関係によって変わります。

交渉までは要らず、後払いや男女別の窓口を重視するなら、男性は男の退職代行、女性は退職代行わたしNEXTが候補です。交渉まで任せたい方や会社と揉める可能性がある方は弁護士法人ガイア、費用を抑えるなら退職代行ネルサポを軸に検討してみるとよいでしょう。

相談はいずれも無料です。2社ほどに同じ質問をして、返信の速さや説明の内容を比べてから決めるのもおすすめです。

料金と対応範囲は2026年9月時点の各社公開情報にもとづきます。最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。

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