退職届を受け取ってもらえないまま日が過ぎるとどうなる?2週間の数え方と内容証明

退職届を受け取ってもらえないまま日が過ぎるとどうなる?2週間の数え方と内容証明 辞め方・切り出し方

公開日:2026年9月26日/最終更新日:2026年10月25日/2026年9月時点の情報にもとづきます/本記事はアフィリエイト広告を利用しています

退職届を出したのに「受け取れない」「預かっておく」と言われ、そのまま何日も過ぎて不安になっている方も多いですよね。

会社が受け取らなくても、退職の意思表示は会社に届いた時点で効力が生じ、期間の定めのない雇用なら届いた日から2週間で退職になります。

届いた記録を内容証明郵便やメールで残せば、2週間で区切りがつきます。一方で、手渡しを断られたまま待ち続けると、退職日が決まらないまま日が過ぎやすくなります。

この記事を読むと、受け取ってもらえないまま過ぎた日数の扱いと2週間の数え方、内容証明郵便の出し方と退職届の例文、会社と直接やり取りしない方法がわかります。

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退職届を受け取ってもらえないまま日が過ぎるとどうなる?時系列で整理

会社が退職届を受け取らなくても、退職の意思が会社に届いていれば、期間の定めのない雇用は届いた日から2週間で終わります。会社が「受理」したかどうかは、退職の効力を左右しません。

ただし、届いたことを後から示せないと、会社に「聞いていない」と言われて退職日がずれやすくなります。伝えた当日から退職後1か月までの流れは次のとおりです。

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時期会社側の動きあなたの手続き・お金・書類
伝えた当日「上に通せない」「今は受け取れない」と手渡しを断られる、机に置いた退職届を突き返される、といったことがあります。断られた日時と言葉をメモします。同じ日のうちに、退職の意思と退職日をメールでも送り、送信の記録を残します。
最終出社まで「預かっておく」と言ったまま手続きが進まない、「後任が決まるまで待って」と引き止められることがあります。退職届を内容証明郵便(配達証明付き)で送ります。届いた日を確かめ、そこから2週間後の日付と有給の残日数を照らし合わせます。
退職日「退職はまだ認めていない」「手続きしていない」と言われ、社内の処理が止まっていることがあります。届いた日から2週間が過ぎていれば、雇用は終了します。制服・鍵・パソコンなどの貸与品は郵送で返し、発送の控えを残します。
退職後1か月離職票や源泉徴収票の発行が遅れる、社会保険の手続きが進まない、ということが起きやすくなります。書類が届かなければ、書面で送付を求めます。それでも届かない場合は、総合労働相談コーナーやハローワークに相談します。

手渡しを断られた時点で郵送に切り替えると、届いた日が記録に残り、退職日が決まりやすくなります。

覚えておきたいこと

退職の効力は、会社が「受理」したかどうかではなく、退職の意思が会社に届いたかどうかで決まります。会社が受け取りを断ることと、退職できないことは別の話です。

退職届を受け取ってもらえなくても退職できる理由|退職願との違いと2週間の数え方

退職届を受け取ってもらえなくても退職できるのは、民法が「届いた時」を基準にしているからです。会社の承諾や受理の手続きは、条文の要件に入っていません。

退職の意思は会社に届いた時点で効力が生じる

意思表示がいつ効力を持つかは、民法97条に定めがあります。1項が原則で、2項は相手が受け取りを妨げた場合の扱いです。

民法97条1項・2項
意思表示は、その通知が相手方に到達した時からその効力を生ずる。
2 相手方が正当な理由なく意思表示の通知が到達することを妨げたときは、その通知は、通常到達すべきであった時に到達したものとみなす。
e-Gov 法令検索(民法)

「預かっておく」と言われて退職届を手元に置かれた場合、その時点で退職届は会社に届いています。会社が処理を止めていても、届いた日から2週間の期間は進みます。

郵送した退職届の受け取りを、正当な理由なく拒まれた場合は、2項により通常届くはずだった時に届いたものとみなされます。受け取りを拒まれたことが分かる記録は、捨てずに保管しておきましょう。

受け取りを拒まれたときに出すのは「退職願」ではなく「退職届」

似た名前の書類でも、退職届と退職願では意味が異なります。違いは次のとおりです。

書類意味受け取りを拒まれている場面での向き不向き
退職届「〇月〇日をもって退職します」と、退職の意思を一方的に伝える書面会社の承諾を前提にしないため、この場面に向いている
退職願「退職させてください」と会社に願い出て、承諾を求める書面会社の承諾を待つ形と受け取られやすく、「認めない」と言われると話が進みにくい

話し合いで退職日を決められる職場なら、退職願から始めても問題はありません。受け取りを拒まれている場面では、表題を「退職届」とし、退職日を日付で書いておくと意思がはっきりします。

2週間は「届いた日の翌日」から数える

期間の定めのない雇用は、民法627条1項により、解約の申入れの日から2週間を経過すると終了します。数え方は、民法140条と141条に定めがあります。

民法140条・141条
日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。
(141条)前条の場合には、期間は、その末日の終了をもって満了する。
e-Gov 法令検索(民法)

届いた当日は数えず、翌日を1日目として14日目の終了で2週間が満了します。数える基準は、投函した日ではなく会社に届いた日です。

届いた日と退職日の関係は次のとおりです。

会社に届いた日数え始める日(1日目)2週間が満了する日(退職日)
10月1日10月2日10月15日
10月8日10月9日10月22日
10月16日10月17日10月30日

土日や祝日も含めた暦の日数で数えるのが一般的です。退職届に書く退職日は、届く見込みの日から2週間以上先にしておくと、数え間違いが起きにくくなります。

退職届の受け取りが進むケースと、こじれるケース

同じように受け取りを断られても、2週間で退職できる方と、退職日が決まらないまま何週間も過ぎる方に分かれます。分かれ目は、届いた日を示せる記録があるかどうかです。

典型的な違いは次のとおりです。

受け取りが進むケースこじれるケース
手渡しを断られた日に、内容証明郵便とメールに切り替えた「また今度」と言われるたびに持ち帰り、手元に退職届が残っている
退職届の写しを取り、渡した日時と相手をメモしていた上司に預けたが、日付も写しもなく、渡したことを示せない
宛先を上司ではなく、代表者や人事部にしていた直属の上司にだけ話し、会社の窓口に意思が伝わっていない

こじれるケースでは、会社がさまざまな言葉で受け取りを先延ばしにします。ただし、その多くは退職の効力を止める言葉ではありません。

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会社が口にする言葉実際のところ
「自分では上に通せない」「受け取れない」上司が受け取らなくても、会社に意思が届けば効力が生じます。代表者や人事部あてに郵送できます。
「いったん預かっておく」預かった時点で退職届は会社に届いています。処理を止めていても、2週間の期間は進みます。
(目の前で)退職届を破られた・捨てられた受け取った後に破っても、届いた事実は消えません。ただし示す材料がなくなるため、写しを残して内容証明郵便で出し直します。
「就業規則で3か月前と決まっている」一般に、労働者からの退職は民法627条1項が優先すると考えられています。就業規則の期間は、引き継ぎの目安として話し合う材料になります。
「後任が決まるまで受け取らない」後任の確保は会社の側の事情です。退職届が届いていれば、後任の有無にかかわらず2週間で雇用は終わります。

一方で、言葉ではなく実害が出る行為には、窓口に相談して対処します。主なものと対処は次のとおりです。

起きること対処
最後の給料が振り込まれない・一方的に差し引かれた給与明細と勤務の記録を用意し、労働基準監督署に相談します。
退職届を出した後、自宅への押しかけや深夜の電話が続く日時と内容を記録し、身の危険を感じたら警察に相談します。

注意

退職届を出した場で「受け取るまで帰さない」と引き留められたり、撤回の書面へのサインを迫られたりすることがあります。強要や監禁は刑法上の問題になり得るため、身の危険があれば警察に連絡しましょう。

退職届を受け取ってもらえないときに自分で動く手順

自分で退職を進める場合は、断られた記録を残す・メールと郵便で届いた日を残す・2週間後の退職日に向けて引き継ぎと返却を済ませるの3つを軸にすると、抜けが少なくなります。

1. 受け取りを断られた日時と言葉を記録する

手渡しを断られたら、その日のうちに日時・場所・相手・言われた言葉をメモします。退職届はコピーか写真で写しを残し、日付の分かる形で保管しておきましょう。

2. 退職の意思と退職日をメールでも送る

民法627条1項は、退職の申入れの方法を書面に限っていません。メールで送っておくと、送信の日時が記録に残ります。

断られたときの言い方

・「受け取っていただけないようなので、本日、郵送とメールでお送りします」
・(預かると言われたとき)「本日お渡しした日付で、退職届を提出したものとしてご確認ください」
・(引き止められたとき)「退職の意思は変わりません。退職日は退職届に書いたとおりです」

宛先には直属の上司だけでなく、人事部や総務部も入れておくと、会社の窓口に意思が伝わりやすくなります。

3. 退職届を内容証明郵便(配達証明付き)で送る

内容証明は、いつ、どんな内容の文書を、誰から誰あてに出したかを、差出人が作った謄本をもとに日本郵便が証明する制度です。証明されるのは文書が存在したことで、内容が真実かどうかまでは証明されません。

配達証明は、一般書留の郵便物を配達した事実を証明するオプションです。内容証明に配達証明を付けると、「何を出したか」と「配達されたか」の両方が記録に残ります。

出し方は次のとおりです(日本郵便「内容証明」)。

  • 差し出せるのは集配郵便局と支社が指定した郵便局で、すべての郵便局ではない(曜日を限って取り扱う局もある)
  • 窓口に出すのは、退職届(内容文書)・その謄本2通・差出人と受取人の住所氏名を書いた封筒・郵便料金
  • 内容証明は一般書留にする必要がある(簡易書留にはできない)
  • 念のため、差出人の印鑑を持参する
  • インターネットで24時間受け付ける電子内容証明サービス(e内容証明)もある

差出人は、差し出した日から5年以内なら、郵便局に保存されている謄本の閲覧を請求できます。料金の内訳は次のとおりです。

項目料金
郵便料金(定形郵便物・50gまで)110円
一般書留の加算料金(損害要償額10万円まで)480円
内容証明の加算料金(謄本1枚)480円(2枚目以降は1枚ごとに290円増)
配達証明の加算料金350円
合計(謄本1枚・定形50gまでの場合)1,420円

料金は2026年9月時点の日本郵便の公式ページにもとづきます(内容証明 ご利用の条件等/配達証明/書留)。

退職届の例文

受け取りを拒まれている場面では、退職日を日付で書き、「受理」を求める言い方を避けます。例文は次のとおりです。

退職届の例文

退職届
私は、一身上の都合により、2026年10月16日をもって退職いたします。
なお、2026年9月28日に本書面を手渡しでお渡ししようとしましたが、お受け取りいただけなかったため、郵送にてお送りいたします。
業務の引き継ぎ資料は、別途メールにてお送りいたします。
貸与品は、退職日までに郵送にて返却いたします。
2026年9月30日 〇〇部 氏名
株式会社〇〇 代表取締役 〇〇様

宛名は直属の上司ではなく、会社の代表者にするのが一般的です。有給休暇が残っている方は、「退職日までの期間は年次有給休暇を取得します」の一文を加えておくと、出社しない日の扱いが伝わります。

内容証明で出すときの書き方の注意

内容証明では、郵便局に残す謄本に字数と行数の決まりがあります。謄本の制限は次のとおりです。

書き方字数・行数の制限(謄本)
縦書き1行20字以内、1枚26行以内
横書き1行20字以内・1枚26行以内、1行13字以内・1枚40行以内、1行26字以内・1枚20行以内のいずれか

この制限は謄本に関するもので、会社に届く内容文書には字数・行数の制限はありません。用紙の大きさや筆記用具は問われず、コピーで作ってもかまいません。

書くときの注意

・記号は1個1字、括弧は上下(横書きは左右)で1字と数える
・同封できるのは文書1通だけで、返信用封筒などは入れられない
・英字は固有名詞に限られる
・訂正するときは、字数と箇所を欄外か末尾の余白に書いて押印する
・謄本が2枚以上になるときは、つづり目に契印をする

4. 引き継ぎ資料と貸与品を送る

担当業務の一覧、進行中の案件の状況、取引先の連絡先などを資料にしてメールで送ります。貸与品は追跡できる方法で郵送し、発送の控えを保管します。

5. 困ったときは公的な窓口に相談する

受け取りを拒まれたまま給料や書類の問題に発展したら、一人で抱えないことが大切です。相談先は次のとおりです。

窓口使う場面
総合労働相談コーナー(都道府県労働局・労働基準監督署内)退職届を受け取らない、退職を認めないなど、労働問題全般を無料で相談できる
労働基準監督署給料の未払いや一方的な差し引きなど、労働基準法に関わる違反を申告できる
法テラス法制度や相談先の案内を受けられ、収入の条件を満たせば無料の法律相談が使える
警察退職届を出した後に押しかけや脅しが続き、身の危険を感じるとき

ここまでの手順は次のとおりです。

  • 受け取りを断られた日時と言葉をメモした
  • 退職届の写しを残した
  • 退職の意思と退職日を、上司と人事部あてにメールで送った
  • 退職届を内容証明郵便(配達証明付き)で代表者あてに送った
  • 届いた日から2週間後の日付を、退職日として確かめた
  • 引き継ぎ資料をメールで送り、貸与品を追跡できる方法で返した

退職届を代わりに届けてもらう選択肢|労働組合・弁護士・退職代行

何度も受け取りを断られると、会社と顔を合わせること自体がつらくなります。会社と直接やり取りせずに退職の意思を届けたい場合は、第三者を窓口に立てる方法があります。

主な選択肢は労働組合・弁護士・退職代行の3つで、それぞれの違いは次のとおりです。

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選択肢できること費用の目安かかる日数向く人
労働組合(ユニオン)団体交渉として退職日・有給・未払い分を会社と話し合う。訴訟の代理はできない加入金と組合費(団体により異なる)加入から団体交渉の申入れまで数日〜。話し合いは数週間かかることもある退職日を会社と話し合って決めたいが、自分では話したくない方
弁護士代理人として退職を通知し、会社との交渉や未払い分の請求、労働審判・訴訟の代理まで退職の代理は2万2,000円〜。訴訟などは別料金になることが多い退職の通知は依頼当日から。訴訟になれば数か月単位受け取り拒否に加えて、未払いの給料や損害賠償の話も出ている方
退職代行退職の意思を会社に伝え、以後の連絡を引き受ける。運営元が労働組合や弁護士なら交渉まで1万5,000円〜5万5,000円程度(運営元で異なる)依頼当日に会社へ連絡。以後、本人は出社も連絡も不要受け取りを断られ続け、会社と接触せずに辞めたい方

費用は税込で、各社の公式サイトにもとづく目安です。どの方法でも、退職が成立する根拠は民法627条1項です。

民法627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
e-Gov 法令検索(民法)

2週間を待たずに出社をやめる即日退職の仕組みは、民法627条の2週間の数え方と即日退職の仕組みを解説した記事で詳しく書いています。引き止めで退職日が決まらない方は、引き止められたまま退職日が決まらない場合の記事も参考になります。

退職日の話し合いのような交渉ができるのは、労働組合と弁護士です。民間の退職代行が交渉まで行うと非弁行為に当たるおそれがあるため、線引きは退職代行の非弁行為と運営元ごとにできることを解説した記事で確認しておきましょう。

退職代行とは?退職届を受け取らない会社に、退職の意思を届けてもらうサービス

退職代行は、本人の代わりに会社へ退職の意思を伝え、以後の連絡を引き受けるサービスです。依頼した日に会社へ連絡が入り、本人はその日から出社せずに退職日を迎える流れが基本です。

ただし、できる範囲は運営元によって3タイプに分かれます。

運営元できること料金帯
民間企業退職の意思と希望(有給消化など)を伝える。退職日の交渉はできない1万5,000円〜2万7,000円程度
労働組合団体交渉として退職日・有給消化・未払い分を話し合える。訴訟の代理はできない1万5,000円〜3万円程度
弁護士交渉に加え、未払い分の請求や損害賠償の請求への反論、労働審判・訴訟の代理まで2万2,000円〜5万5,000円程度+プランによって別料金

料金帯は税込で、2026年9月時点の各社公式サイトにもとづきます。退職届を受け取らず、退職日を決めようとしない会社が相手なら、退職日を話し合える労働組合か弁護士が目安になります。

東京商工リサーチが2026年3〜4月に企業向けに行った調査では、2024年1月以降に退職代行を通じた退職があった企業は8.7%で、前回調査から1.5ポイント増えています。弁護士や労働組合以外の業者から連絡があった場合、30.4%の企業が「非弁行為が含まれる可能性があるため取り合わない」と答えています。

出典:東京商工リサーチ「『退職代行』からの連絡、企業の3割取り合わず」

退職届を受け取ってもらえない方に退職代行が向く方・向かない方

自分で内容証明郵便を送れて、会社がその後の手続きに応じるなら、退職代行を使わなくても退職できます。

向く方と向かない方は次のとおりです。

向く方向かない方
何度も受け取りを断られ、上司と話すこと自体が負担になっている内容証明郵便を送れば、会社が書面で手続きを進める見込みがある
「預かる」と言われたまま退職日が決まらず、話し合いを任せたい退職日について会社と合意できていて、書類の受け渡しだけが残っている
2週間を待たずに出社をやめたいが、無断欠勤にはしたくない未払いの給料や損害賠償の話が具体的で、弁護士に直接依頼したい

内容証明郵便を送った後も会社の対応が変わらないときに、選択肢に入れる方法もあります。

退職届を受け取ってもらえない方に合う退職代行

この状況では、「退職日を会社と話し合えるか」を軸に選ぶと絞りやすくなります。

退職代行ガーディアン|退職日の交渉まで一律19,800円の労働組合

退職代行ガーディアンの公式サイト
出典:退職代行ガーディアン公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金19,800円(正社員・パート問わず一律・追加料金なし)
運営元労働組合(東京労働経済組合)
交渉有給取得・退職日・未払い給与や残業代の請求まで対応
即日可能(公式サイトでは相談した当日から出社不要と案内)
返金保証なし
後払いなし
連絡手段LINE・電話(24時間365日)

退職代行ガーディアンは労働組合の運営で、一律19,800円で有給や退職日の交渉まで対応します。労働組合運営25年以上、退職支援の累計実績は5万件以上です(公式サイト、2026年9月時点)。

「預かっておく」と言われたまま退職日が決まらない方が、労働組合として退職日を話し合ってもらえる点が、この状況に向く理由です。訴訟や損害賠償の請求への対応はできず、後払いにも対応していません。

自分で動く手順と見比べて、受け取りを断られ続けるのが負担だと感じたら、退職代行も検討の選択肢に入れてみてください。

よくある質問

郵送した退職届が「受取拒否」で戻ってきました。退職はどうなりますか?

民法97条2項は、相手が正当な理由なく通知の到達を妨げたときは、通常届くはずだった時に届いたものとみなすと定めています。戻ってきた封筒は開けずに保管し、同じ内容をメールでも送っておきましょう。

退職届はメールで送っても効力がありますか?

民法627条1項は、退職の申入れの方法を書面に限っていません。メールでも、会社に届いた日から2週間の期間は進みます。

ただし、就業規則で書面の提出を求めている会社もあるため、メールと内容証明郵便を併用すると、届いた日を示す記録が二重に残ります。

退職届に書く日付は、書いた日と郵送した日のどちらですか?

末尾の日付は、退職届を作った日か郵送する日を書くのが一般的です。2週間を数える基準は、会社に届いた日です。

就業規則に「退職は1か月前までに申し出る」とあります。受け取りを拒まれても仕方ないですか?

一般に、期間の定めのない雇用では、労働者からの退職は民法627条1項が優先すると考えられています。就業規則の期間を理由に、受け取り自体を拒んでよいことにはなりません。

受け取ってもらえないまま、出社をやめてもよいですか?

退職届が届いてから2週間は在籍中なので、出社しない日は有給休暇を充てるか、欠勤の扱いになります。連絡をせずに出社をやめると無断欠勤となり、トラブルになりやすくなります。

出社をやめる前に、退職届が届いた記録と、有給を取得する旨を書面やメールで伝えておきましょう。

まとめ

退職届を受け取ってもらえないときは、次の順番で動くと抜けが少なくなります。

  • 受け取りを断られた日時と言葉を記録し、同じ日にメールで退職の意思と退職日を送る
  • 退職届を内容証明郵便(配達証明付き)で代表者あてに送り、届いた日を確かめる
  • 届いた日の翌日から数えて14日目の退職日に向けて、引き継ぎ資料と貸与品を送る

会社が受け取らないことと、退職できないことは別の話です。退職の意思が会社に届いた記録を残せれば、届いた日から2週間で退職は成立します。

会社と直接やり取りを続けるのが難しいと感じたら、退職代行も選択肢の一つとして検討してみてください。

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退職届を受け取ってもらえない方は、意思を届けたあと退職日を会社と話し合える業者かが選ぶときの分かれ目です。退職日の話し合いまでできるのは労働組合か弁護士が運営する業者で、民間企業の業者は退職の意思を伝えるところまでになります。

退職代行診断ナビの無料診断なら、いまの雇用形態・重視したい点・辞めたい時期かの3つを選ぶと、条件に合う業者がすぐに表示されます。会社と退職日を決めてほしい方は、「退職日や有給消化の交渉もしたい」を選ぶと交渉できる業者だけが残ります。

本記事は一般的な情報の整理であり、個別の事案についての法的助言ではありません。料金と対応範囲は2026年9月時点の各社公開情報にもとづきます。

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