退職代行の返金保証を比較|全額返金の対象外になるケースと確かめ方【2026年10月時点】

退職代行の返金保証を比較|全額返金の対象外になるケースと確かめ方【2026年10月時点】 比較・ランキング

公開日:2026年10月4日/最終更新日:2026年10月25日/2026年10月時点の情報にもとづきます/本記事はアフィリエイト広告を利用しています

退職代行の返金保証は、業者に依頼しても退職できなかったときに、払った料金を全額返す約束です。多くの業者が、公式サイトや利用規約に返金保証を掲げています。

ただし、返金保証の対象外になる条件は業者ごとに違います。3日ほど連絡が取れない場合や、有期雇用・業務委託で働いている場合を対象外にする業者もあります。

申し込む前に利用規約の返金保証の条文を開き、除外条件を確かめておくと安心です。

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退職代行の返金保証とは?

退職代行の返金保証は、業者に依頼しても退職できなかったときに、払った料金を全額返す約束です。利用規約では、返金するかどうかを「当社の判断」や「当社と利用者の合意」で決めると定めています。

利用規約は、業者と利用者の間の決まりごとを書いた文書です。多くの業者は、公式サイトの下のほうに利用規約へのリンクを置いています。

返金保証とキャンセルは別

返金保証は「退職できなかったとき」の約束で、自分から申し込みを取り消すキャンセルとは扱いが違います。キャンセルした場合は、各社のキャンセル規定に沿ってキャンセル料が差し引かれます。

会社へ連絡したあとの取り消しを、理由を問わず返金の対象外にする業者もあります。実施希望日の14日前から当日までのキャンセル料を、料金の100%とする業者もあります。

ポイント

返金保証は「業者が動いたのに退職できなかった場合」、キャンセル規定は「自分の都合で取り消す場合」の決まりです。申し込む前に、2つの条文を分けて読んでおきましょう。

退職できない例はほとんどない

働く期間が決まっていない雇用契約は、辞めると伝えた日から2週間たてば終了すると民法で定められています。会社が認めなくても退職できるため、返金保証を使う場面はもともと多くありません。

民法627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
e-Gov 法令検索(民法)

例えば、退職代行Jobsのように、これまで返金保証を使った例は一度もないと公式サイトに書く業者もあります(2026年10月時点)。2週間で辞められる仕組みは、2週間はいつから数えるかと、会社が認めない時の対処でくわしく解説しています。

どの業者に返金保証がある?9社の比較

本記事で取り上げる9社のうち、7社が公式サイトや利用規約に返金保証を書いています。各社の返金条件と主な除外条件は次のとおりです。

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業者返金保証返金条件主な除外条件出典
男の退職代行あり(全額)退職できなかった場合。適用は運営会社の判断3日(72時間)以上連絡が取れない/退職届などを会社に出さない/途中で利用をやめた/業務委託・請負など雇用契約以外利用規約第5条
退職代行わたしNEXTあり(全額)退職できなかった場合。適用は運営会社の判断男の退職代行と同じ内容利用規約第5条
退職代行Jobsあり(全額)退職できなかった場合。運営会社と利用者の合意で返金連絡に3日以内に応答しない/書類や貸与品を送らない/退職を辞退した/雇用契約以外の契約ご利用規約第3〜5条
退職代行即ヤメあり(先払いは全額返金・後払いは支払い不要)退職できなかった場合。先払いは合意で返金連絡に3日間を超えて応答しない/退職届や書類・物品を送らない/退職を辞退した利用規約第14条・公式サイトのよくある質問
退職代行辞スルあり(全額)退職できなかった場合。運営会社と本人の合意で返金有期雇用・業務委託/連絡に3日間を超えて応答しない/公式LINEをブロック/本人や関係者が勤務先と接触利用規約第4条
退職代行ニコイチあり(全額)退職できなかった場合退職届・委任状・返却物を送っていない/2日間連絡が取れないと返金なしのキャンセル特定商取引法に基づく表記
退職代行SARABAあり(全額)退職できなかった場合。適用は運営会社の判断3日(72時間)以上連絡が取れない/退職届などを会社に出さない/途中で利用をやめた/委任・委託・請負契約利用規約第5条・特定商取引法に基づく表記
弁護士法人ガイア—支払いは銀行振込の前払い—特定商取引法に基づく表記
退職代行ガーディアン—組合費を納付してから会社へ申入れ—公式サイト

出典はいずれも各社の公式サイトで、2026年10月時点の内容です。返金保証のある7社に共通する除外条件は、数日連絡が取れない場合と、退職届などを会社に送っていない場合です。

返金保証のある業者を診断で比べる

返金保証がある業者でも、有給や退職日の交渉を頼めるかは業者ごとに違います。条件の交渉を、利用規約で対象外にしている業者もあります。

退職代行診断ナビの無料診断で、いちばん重視したいことに「退職日や有給消化の交渉もしたい」を選ぶと、交渉できる業者だけが表示されます。診断では返金保証の有無で絞り込めないため、表示された業者の除外条件は利用規約で確かめておきましょう。

返金の対象外になるのはどんなとき?

返金の対象外になりやすいのは、業者からの連絡に数日応答しない場合と、退職届や貸与品を会社に送っていない場合です。有期雇用や業務委託で働く方を、返金保証の対象外にする業者もあります。

各社の利用規約にある、避けたいことと返金の対象外になる理由は次のとおりです。

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避けたいこと返金されない理由利用規約に書いている業者の数
業者からの連絡に3日ほど応答しない業者が会社とのやり取りを進められなくなるため返金保証のある7社のうち7社(うち1社は2日間)
退職届や貸与品を会社に送らない退職に必要な手続きが本人の側で止まるため7社のうち7社
途中で利用をやめる・退職を取りやめる本人の判断で退職しなかった扱いになるため7社のうち6社
公式LINEをブロックする業者が本人と連絡を取れなくなるため7社のうち1社
本人や家族が勤務先と接触する業者を通したやり取りが崩れるため7社のうち1社

どの条件も、本人の側で手続きが止まった場合に返金の対象外になるという考え方です。業者からの連絡にこまめに返し、書類と貸与品を指示どおりに送れば、除外条件の多くには当たりません。

連絡が3日ほど取れない場合

多くの業者は、3日(72時間)以上連絡が取れない場合を返金保証の対象外にしていて、2日間とする業者もあります。例えば、退職代行SARABAの利用規約は、72時間以上連絡が取れない状況が一時的にでもあれば、返金保証を適用しないとしています。

体調がすぐれず返信が遅れそうなときは、その旨と返信できる時間帯を、先に業者へ伝えておくと安心です。

書類や貸与品を送っていない場合

退職届や、社員証・制服などの貸与品を会社に送っていない場合も、返金の対象外になります。追跡番号などで送ったことを確かめられない場合を、全額返金の対象外とする業者もあります。

郵送するときは追跡番号のつく方法を選び、控えを写真で残しておきましょう。

有期雇用・業務委託の場合

有期雇用は、働く期間が「1年」などと決まっている働き方です。業務委託は、雇われずに仕事を請け負う働き方で、会社との契約が雇用契約ではありません。

有期雇用と業務委託の両方を対象外にする業者もあれば、雇用契約以外の契約だけを対象外にする業者もあります。例えば、退職代行SARABAは、委任・委託・請負契約を返金保証の対象外にしています。

有期雇用が対象外になりやすいのは、法律で辞め方が違うためです。期間の決まった契約は、やむを得ない事由があるときに直ちに解除できると定められています。

民法628条
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
e-Gov 法令検索(民法)

なお、労働基準法137条により、1年を超える期間の契約は、初日から1年たてばいつでも退職を申し出られます。契約期間と働き始めた日を、申し込むときに業者へ伝えておきましょう。

自分で会社に連絡した場合

本人や関係者が勤務先と接触した場合を、返金の対象外にする業者もあります。会社から電話がかかってきても自分では出ず、着信の日時を業者に伝えて任せるほうが安心です。

会社からの電話への対応は、退職代行に依頼する前に伝えること10項目で、申し込み時に伝えておく内容とあわせて解説しています。

「全額返金」はどんな意味?

「全額返金保証」は、退職できなかった場合に料金を全額返すという意味で、どんな場合でも返金するという意味ではありません。公式サイトの大きな表示だけでなく利用規約の条文まで読むと、返金を受けられる場面がはっきりします。

返すかどうかは業者が決める

返金するかどうかを「当社の判断により」決めるとする業者と、「合意により」決めるとする業者があります。例えば、退職代行SARABAの利用規約は、退職できなかった場合に「当社の判断により」返金保証を提供することがある、と書いています。

退職後のトラブルは対象外

返金保証は、退職そのものができなかった場合の約束です。会社が給料を振り込まない、書類を送ってこないといった退職後の問題を、返金の対象外と明記する業者もあります。

有給が取れなかった場合も、それだけで「退職できなかった」ことにはなりません。有給の消化まで任せたい方は、交渉できる業者を選ぶほうが向いています。

注意

返金保証の表示は、どんな場合でも退職できると約束するものではありません。公式サイトの大きな表示とあわせて、利用規約の除外条件を確かめておきましょう。

後払いと返金保証はどちらが安心?

先にお金を払うのが不安な方には、退職が決まってから払う後払いのほうが安心しやすいでしょう。例えば、退職代行即ヤメのように、後払いで退職できなかった場合は支払い不要とする業者なら、返金を待つ必要がありません。

一方で、後払いには審査がある業者や、手数料がかかる業者もあります。返金保証と後払いの違いは次のとおりです。

項目返金保証後払い
お金を払う時期申し込み時に先払い会社へ連絡したあと
退職できなかったとき除外条件に当たらなければ返金即ヤメは支払い不要。他社は規約による
かかる費用料金のみ・振込手数料は自分持ちの業者が多い手数料がかかる業者あり(コンビニ後払いで3,200円など)
審査なしあり(Paidyなど)

後払いでも、申し込んだあとに自分の都合で取り消すと、支払いが残る場合があります。後払いでキャンセルしても、返金保証の対象になる場合を除いて料金の支払いが必要とする業者もあります。

後払いの方式や審査の違いは、後払いできる退職代行おすすめ8選で比べています。

返金を受けるまでの流れは?

返金を受けるには、まず業者に退職できなかったことを伝え、返金保証を使いたいと申し出ます。業者が除外条件に当たらないと判断するか、業者と合意できれば、料金が振込で返金されます。

  1. 業者からの連絡と会社の回答を、LINEやメールの画面で保存しておく
  2. 退職できなかったことと、返金保証を使いたいことを業者に伝える
  3. 業者が除外条件に当たるかを確かめ、返金するかを伝えてくる
  4. 返金先の口座を伝え、振込を受け取る

例えば、退職代行Jobsや退職代行辞スルは、特定商取引法に基づく表記で、返金は振込で行うとしています。振込手数料などを差し引くかどうかは業者ごとに違うため、申し出るときに確かめておきましょう。

返金されないときの相談先

業者と話がつかないときは、消費者庁の「消費者ホットライン188」に電話すると、近くの消費生活センターにつながります。消費生活センターは、買い物や契約のトラブルを無料で相談できる自治体の窓口です。

消費者契約法9条1号は、平均的な損害を超えるキャンセル料のうち、超える部分を無効としています。また同法10条は、消費者の利益を一方的に害する条項を無効と定めています。

利用規約と業者とのやり取りを持って相談すると、自分の契約に当てはまるかを判断してもらいやすくなります。業者と連絡が取れなくなった場合の動き方は、退職代行と連絡取れない・返金されない時の対処法5つで解説しています。

返金保証に頼れない方の依頼先は?

業務委託で働いている方や、有給や退職日の交渉まで任せたい方は、返金保証の有無より、契約の形や交渉に対応できる依頼先を選ぶほうが向いています。返金保証は退職の連絡を頼む場合の約束で、交渉の結果までは保証していません。

  • 業務委託・役員などで働いている方
  • 有給の消化や未払いの給料を会社と話し合ってほしい方
  • 会社から損害賠償を求めると言われている方

こうした方には、弁護士が運営する退職代行が選択肢になります。弁護士は、本人の代わりに会社と交渉できるためです。

弁護士法人ガイア|業務委託にも対応

弁護士法人ガイアの公式サイト
出典:弁護士法人ガイア公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金25,300円(退職を伝えるのみ)/55,000円(アフターフォロー付き)/77,000円(業務委託・役員なども対応)
運営元弁護士法人ガイア総合法律事務所
交渉可(有給消化・未払い給与や残業代の請求など)
返金保証—
支払い方法銀行振込の前払い
成功報酬未払い給与・残業代を回収できた場合のみ20〜30%

弁護士法人ガイアは、弁護士法人ガイア総合法律事務所が運営する退職代行です。77,000円のプランは、業務委託・個人事業主・役員などの方にも対応しています(公式サイト、2026年10月時点)。

支払いは銀行振込の前払いです。業務委託で働いている方や、有給の消化を会社と話し合ってほしい方に向いています。

弁護士が運営するほかの退職代行は、弁護士の退職代行おすすめの比較で取り上げています。

返金条件を確かめやすい退職代行6社

雇用契約で働いていて、退職の連絡を任せたい方には、利用規約で返金条件を公開している次の6社が候補になります。どの業者も、公式サイトの下にある利用規約や特定商取引法に基づく表記で条文を読めます。

男の退職代行|男性専門で翌月後払い

男の退職代行の公式サイト
出典:男の退職代行公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金21,800円(社員・契約・派遣など)/18,800円(社会保険未加入のアルバイト・パート)+組合費1,000円
運営元労働組合(toNEXTユニオン)
交渉条件の交渉は利用規約で対象外
返金保証あり(全額返金保証)
主な除外条件3日以上連絡が取れない/退職届などを出さない/雇用契約以外
後払いあり(Paidy翌月後払い・コンビニ後払い)

男の退職代行は、toNEXTユニオンの窓口として退職を伝え、有給消化などの希望も会社に伝える男性向けの退職代行です。業務委託の方も21,800円の区分で申し込めて、返金保証は雇用契約で働く方が対象です。

返金保証の除外条件は利用規約第5条に8項目で書かれていて、キャンセル規定も同じ条文にまとまっています。会社へ連絡したあとの取り消しは返金の対象外で、実施希望日の14日前から当日までのキャンセル料は料金の100%です。

後払いも選べるので、先払いを避けたい男性に向いています。

退職代行わたしNEXT|女性向けの窓口

退職代行わたしNEXTの公式サイト
出典:退職代行わたしNEXT公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金21,800円(正社員・契約社員・派遣社員など)/18,800円(社会保険未加入のアルバイト・パート)+組合費1,000円
運営元労働組合(toNEXTユニオン)
交渉条件の交渉は利用規約で対象外
返金保証あり(全額返金保証)
主な除外条件3日以上連絡が取れない/退職届などを出さない/雇用契約以外
後払いあり(Paidy・コンビニ後払いは手数料3,200円)

退職代行わたしNEXTは、男の退職代行と同じ運営会社による女性向けの窓口です。返金保証とキャンセル規定は、男の退職代行と同じ利用規約第5条の内容です。

後払いも選べて、コンビニ後払いの手数料は3,200円です。後払いを使って退職の連絡を任せたい女性に向いています。

退職代行Jobs|後払いと労働組合の連携

退職代行Jobsの公式サイト
出典:退職代行Jobs公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金27,000円+組合費2,000円(同時加入の安心パックプランは合計29,000円)
運営元株式会社アレス・合同労働組合ユニオンジャパンと連携
交渉労働組合と連携して対応
返金保証あり(退職できなければ全額返金)
主な除外条件3日以内に応答しない/書類や貸与品を送らない/雇用契約以外
後払いあり(現金翌月払い・簡単な審査あり)

退職代行Jobsは、株式会社アレスが運営し、合同労働組合ユニオンジャパンと連携する退職代行です。公式サイトでは、これまで返金保証を使った例は一度もないとしています(2026年10月時点)。

利用者が守ることは利用規約第3条に、返金保証は第4条にまとまっていて読みやすい構成です。後払いを使いながら、有給の話し合いも組合に任せたい方に向いています。

退職代行即ヤメ|後払いなら支払い不要

退職代行即ヤメの公式サイト
出典:退職代行即ヤメ公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金24,000円
運営元民間企業・ネルサポート株式会社
交渉不可・退職の意思を伝えるのみ
返金保証後払いは退職できなければ支払い不要・先払いは全額返金
主な除外条件3日間を超えて応答しない/書類・物品を送らない/退職を辞退した
後払いあり(完全後払い・審査あり・依頼日から1週間以内)

退職代行即ヤメは、民間企業のネルサポート株式会社が運営する退職代行です。公式サイトのよくある質問では、万が一退職できなかった場合は支払い不要と答えています(2026年10月時点)。

退職の意思を伝えることに絞ったサービスで、後払いなら返金を待つ流れがありません。手元にお金がない方や、すぐに費用を用意しにくい方に向いています。

退職代行辞スル|除外条件が細かく明記

退職代行辞スルの公式サイト
出典:退職代行辞スル公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金22,000円(正社員・契約社員)
運営元民間企業(株式会社シーズ)
交渉不可(退職の意思を伝えるのみ)
返金保証あり(退職できなければ全額返金)
主な除外条件有期雇用・業務委託/3日間を超えて応答しない/公式LINEのブロック/勤務先との接触
後払いあり(原則は次の給料日まで・手数料1,000〜3,000円)

退職代行辞スルは、民間企業の株式会社シーズが運営する退職代行です。利用規約第4条に返金の除外条件を9項目で明記していて、返金保証は期間の決まっていない雇用契約で働く方が対象です。

後払いは原則として次の給料日まで待ってもらえて、手数料は1,000〜3,000円です。支払いの時期を給料日のあとにしたい方に向いています。

退職代行ニコイチ|追加料金なしの一律料金

退職代行ニコイチの公式サイト
出典:退職代行ニコイチ公式サイト(2026年9月時点)
項目内容
料金27,000円(追加料金なし)
運営元民間企業(株式会社ニコイチ)
交渉不可(有給消化の希望を伝えることは可能)
返金保証あり(退職できなければ全額返金)
主な除外条件退職届・委任状・返却物を送っていない/2日間連絡が取れない
後払いなし

退職代行ニコイチは、民間企業の株式会社ニコイチが運営する退職代行です。公式サイトでは、万が一退職できなければ全額返金するとしています(2026年10月時点)。

返金保証の条件は、退職届・委任状・返却物を送ることと、2日以上連絡が途切れないことです。入金から14日以内に会社へ連絡する決まりなので、すぐに辞めたい方に向いています。

6社の返金保証は、どれも退職できなかった場合の約束で、除外条件はそれぞれ違います。交渉まで任せたいか、後払いにしたいかで比べて、検討の選択肢に入れてみてください。

申し込む前に確かめたいことは?

申し込む前に、利用規約の返金保証とキャンセル規定の2つの条文を読み、自分の働き方が除外条件に当たらないかを確かめておくと安心です。確かめたいことは次の5つです。

  • 利用規約の返金保証の条文を読んだ
  • 有期雇用・業務委託が除外条件に入っていないか確かめた
  • 何日連絡が取れないと対象外になるかを確かめた
  • キャンセル料がいつから、いくらかかるかを確かめた
  • 返金を受けるときの振込手数料の扱いを確かめた

わからない点は無料相談の段階で業者に聞き、回答をLINEやメールの文面で残しておきましょう。

よくある質問

返金保証があれば損はしない?

返金保証は退職できなかった場合に限った約束で、除外条件に当たると返金されません。自分の都合で取り消した場合は、キャンセル規定に沿ってキャンセル料がかかります。

有給が取れなかったら返金される?

有給が取れなかったことだけでは「退職できなかった」ことにならないため、返金保証の対象外です。有給の消化まで任せたい方は、交渉できる労働組合や弁護士の業者を選ぶほうが向いています。

契約社員でも返金保証は使える?

業者によって扱いが違い、期間の決まった契約社員を返金保証の対象外にする業者もあります。申し込む前に契約期間を伝えて確かめると安心です。

後払いでも返金保証はある?

業者によって違い、例えば退職代行即ヤメは、後払いで退職できなかった場合は支払い不要としています。後払いの扱いは、利用規約の返金保証とキャンセル規定の条文で確かめましょう。

弁護士の退職代行に返金保証はある?

弁護士法人ガイアの公式サイトには、返金保証の記載がありません(2026年10月時点)。支払いは銀行振込の前払いなので、申し込む前の相談で確かめると安心です。

まとめ

  • 退職代行の返金保証は、退職できなかった場合に料金を全額返す約束で、自分で取り消すキャンセルとは別の決まりです。
  • 多くの業者は、3日ほど連絡が取れない場合と、退職届や貸与品を会社に送っていない場合を返金の対象外にしています。
  • 有期雇用・業務委託を対象外にする業者や、雇用契約以外の契約を対象外にする業者もあるため、自分の働き方と照らし合わせておくと安心です。
  • 先にお金を払いたくない方には、例えば退職代行即ヤメのように、退職できなければ支払い不要とする後払いも選択肢になります。

返金保証のほかに料金や運営元も比べたい方は、退職代行おすすめ比較13選で全体を確かめてみてください。

返金保証が気になる方に合う業者を診断で探す

返金保証を重視する場合、選ぶ業者は雇用形態が除外条件に当たらないかで変わります。期間の決まった契約で働く方は、有期雇用を対象外にしていない業者や、交渉できる業者が候補になります。

退職代行診断ナビの無料診断で雇用形態・いちばん重視したいこと・いつ辞めたいの3つに答えると、条件に合う業者がすぐに表示されます。診断では返金保証の有無で絞り込めないため、表示された業者の除外条件は利用規約で確かめておきましょう。

本記事は一般的な情報の整理であり、個別の事案についての法的助言ではありません。返金保証・料金・対応範囲は2026年10月時点の各社公開情報にもとづきます。

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